【序文】モテるってなんだろう

知る

モテるって何だろう


この記事の要約

モテは才能でもテクニックでもない。マーケティングと同じように「因数分解して、ボトルネックを特定して、アクションを組む」ことで改善できる変数の集合体だ。ただしマーケティングはあくまで「てこ」であって、本質は自分自身のプロダクト価値を上げること。このサイトは37歳マーケターが、その「ちょっとだけ」を構造的に積み上げる方法をまとめた戦略図鑑です。


目次

  1. モテたい
  2. 唐突だが自己紹介
  3. モテ本はたくさんある。でも「モテの戦略書」はない
  4. だから「戦略」で考える事にした
  5. 最後に

モテたい。

モテたい。

男性の方なら分かってもらえると思うが、モテたいという言葉は男同士の会話の中でひっきりなしに出てくる。もっとストレートに「×××してー」とかいう時もある。

いやいや、そんな事言った事が無いという人も内心で思っているのではないだろうか。別に恥ずかしい事じゃない。人間として当たり前の欲求だ。

そして男は、この欲求のために結構バカな事をする。

高い服を買ってみたり、急に筋トレを始めてみたり、Pairsのプロフ写真のためだけにプロカメラマンに撮影を頼んだり。もっと言えば、世の中の男女間のトラブルの大半は、この「モテたい」「好かれたい」「愛されたい」という欲求が根っこにある。男は女に狂う。古今東西、これは変わらない。


唐突だが自己紹介

筆者は37歳のサラリーマンだ。職業はマーケティング職、年収は1,000万ちょっと。身長180cm、見た目は綾野剛に似てると言われる事がある。お世辞かもしれないが複数人から言われるので当たらずとも遠からずという風に解釈している。

そんな私もモテたりモテなかったりを繰り返してきた。思い思われ振り振られ、だ。

年下のモデルのような女性から告白された事もあるし、箸にも棒にもかからずlineを既読スルーされた事もある。そんな私も世の男性の例に漏れず彼女の居ない時は常にモテたいなと考えていた。

そして最近気付いた事がある。


モテ本はたくさんある。でも「モテの戦略書」はない

書店に行くと、モテに関する本は山ほどある。

「モテる男の会話術」「女性の心理を読む方法」「イケオジの条件」。ざっと見ても数十冊はある。でも読んでみると、大体こういう事が書いてある。

「自信を持ちましょう」「清潔感が大事です」「聞き上手になりましょう」。

或いはSNSを開けばもっと下世話なアカウントがいくつも運用されている。

ただ、極端な、そのどれもが枝葉の方法に終始していて、真剣にモテるという事を紐解いた本は無いように思う。

これほど普遍的な問いに対して、誰も真剣に取り組んでいない。


だから「戦略」で考える事にした

僕はマーケターだ。

毎日、「売上を上げたい」という漠然とした課題を、因数分解して変数を特定して、どの変数にリソースを集中投下すべきかを考える仕事をしている。

「売上を上げたい」だけでは何も始まらない。でも「売上 = 流入数 × 転換率 × 客単価」と分解した瞬間に、「今ボトルネックになってるのは転換率だ、じゃあLPを改善しよう」という具体的なアクションが見える。

「モテたい」は漠然としすぎている。でもモテを構成する変数を特定して、自分のボトルネックがどこにあるかを把握すれば、「次に何をすべきか」が明確になるはずだ。

ただ、マーケティングの世界でも往々にしてある事だが、事業成長そのものに目を向けずに部分的な改善に固執してしまう事は頻繁に起きている。

世のモテに関する情報はこの傾向が強いように思う、後述するがそれだけモテるという事は深い問いだと思う。

モテを真剣にマーケティングする。要素分解して変数を特定して、アクションを組む。馬鹿馬鹿しいと思われるかもしれない。これが「モテの戦略図鑑」のコンセプトだ。

最後に

最後に一つ。

このサイトには「今すぐモテる方法!」みたいな事は書いてない。

そんな事は不可能だ。昨日までモテなかった人間が次の日から急にモテる訳がない。

ただ変わる事はできるし、変えようと行動する事はもっとできる。

このサイトが、馬鹿馬鹿しいがモテたいと思って真剣に行動する人の為になれば幸いである。


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