【2025年決定版】マッチングアプリの戦略的活用法

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 今や恋活や婚活の一般的な市場となったマッチングアプリ。しかしその有効な活用方法は意外に知られていない。今回はマッチングアプリの戦略的な活用方法について解説する。

今回の記事でわかること
  • 絶対に損をしないアプリの選び方
  • アプリに期待できる事
  • マッチング率をモテに活用するたった一つの冴えないやり方

■ まず市場を理解しろ
マッチングアプリは「プロダクト」であり「市場」だ。ここで重要な事実を教えよう。どんなアプリでも

  • 平均的なマッチング率は5%以下
  • 有効なメッセージ返信率は20%程度
  • 実際のデートまで進むのは1%にも満たない

これはどんなアプリだろうと変わらない。要するにアプリ選びに執着するのは時間の無駄だということ。自分に合ったアプリ、なんて考えている暇があったらいいねを送る方がいい。運命の人が見つかるかもなんてナイーブな幻想は捨てよう。重要なのは「改善サイクル」を回せる母数が確保できている環境かどうかだ。

そもそもアプリは数打つ物


■ 最強のアプリを教えよう
【1. Pairs(ペアーズ)】https://www.pairs.lv/
圧倒的な母数を誇る最強アプリ。1,000万人以上が使用している。
□ 会員数:1,000万人以上
□ 男女比:男性6:女性4
□ 月額料金:3,590円(男性のみ)

とにかく皆使っている。その為

  • 母数が多く→数が打てる(これが重要)
  • PDCAを回しやすい
  • 機能が充実している
  • サポート体制が整っている

どうしても自分に合った最高のマッチングアプリを見つけたい。そんな人以外はPairsで十分。そして自分に合う最高のマッチングアプリなどこの世には存在しない。

【2. Tinder(ティンダー)】https://tinder.com/ja
世界最大級のアプリだが、日本での立ち位置は微妙。日本人の恋愛観と合っていないからだ。ただ母数はPairsに負けず劣らずといった所。訪日外国人も多く使用しているので、外国人を狙いたいという方は並行して使用するのもいいかもしれない。
□ 会員数:世界5,000万人以上
□ 男女比:男性7:女性3
□ 月額料金:3,400円〜

【4. Dine(ダイン)】https://dineapp.co.jp/

「デート」から始めるアプローチ。逆転の発想だ。

□ 会員数:200万人以上

□ 男女比:男性6:女性4

□ 月額料金:4,000円〜

マッチング数は少ないが、デートまでの成約率は高い。なぜか?最初からデートプランを提示するため、目的が明確だからだ。金銭的に余裕が有ってとにかく確実に対面デートがしたい場合にはお勧め。

圧倒的な強み:

  • とりあえずデートはできる

無視できない弱点:

  • 母数が少ない
  • 初期費用が高め
  • 食事代も必要

【5. 東カレデート】https://tokyo-calendar-date.jp/

“ハイステータス”を全面に押し出したアプリだ。審査が厳しく、男性はさらに年収証明が必要。

□ 会員数:非公開(推定10万人程度) □ 男女比:男性5:女性5 □ 月額料金:6,800円〜

ここで重要な注意点がある。マッチング率は確かに高いが、母数が少なすぎる。つまり、PDCAを回すには向いていない。

決定的な強み:

  • ユーザーの質が高い
  • マッチング率が高い
  • ライバルが少ない

致命的な弱点:

  • 審査が厳しい
  • 費用が高額
  • 改善サイクルを回しにくい

■ なぜ母数にこだわるのか
考えてみてほしい。最初から上手くいく人などいない。それは当たり前の話だ。
だからこそ母数が重要になる。Pairsの圧倒的なユーザー数は、以下を意味する:

  • 失敗の機会が多い(これ重要)
  • 様々なタイプのユーザーと出会える

つまり「市場で学習できる環境」が整っているということだ。

繰り返しになるがマッチングアプリのデートの成約率など非常に低い。一度(失礼だが)平均的な容姿の女性のマッチングアプリのいいね数やメッセージを見せてもらった事があるが、対応しきれない程いいねやメッセージが届いていた。要するにアプリで狙った女性を落とすのは至難の技という事だ。それならばむしろ母数に拘って経験を積んだりモテのPDCAサイクルを回す為の市場と割り切った方が無難だろう。

■ 最後に
マッチングアプリは「効率的な出会いの場」だ。しかし、使い方を間違えると時間と金の無駄になる。
重要なのは:

  • アプリ選びに固執しないこと
  • 十分な母数のある市場を選ぶこと
  • 継続的な改善を行うこと

まずはPairs(※アフィリエイトリンク)をインストールし、数を打って欲しい。必ず結果はついてくる。

今すぐに結果が欲しいんだよ!という諸君へ、次回、CVR(成約率)の向上、つまりプロダクト価値の向上(自分磨き)について解説する。
【補足:2025年2月時点の情報です】

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